Corporate Inforamtion 会社情報

社内外に捕らわれない豊富なスタッフィングと、安定したコンテンツ提供のためのクオリティバランス。

  • 会社概要
  • お知らせ
  • サイナプスグループの強み
  • クリエイター環境
クリエイター環境
当グループは、ディレクター陣と制作スタッフ、そして各専門分野のブレインとの連携により、バランスのとれた制作環境を構築、各案件の内容に応じて豊富で最適なスタッフィングができる体制をつくりあげます。
また、単にクリエイター集団で終わることなく、案件の完了までをトータルでディレクション・マネジメントし、クライアントの手間を抑えながら要望をカタチにできる体制を整えられるよう努めています。

例えば、キャンペーンイベントなどは、ブース施工立案やイベントコンテンツの制作だけでなく、開催時のイベント計画、ノベルティの選定・手配から会場での実運営マネージメントまで、始まりから終わりまでをワン・ストップでサポートしています。
ウェブ案件などに関しても、コンテンツ制作という端的なモノづくりではなく、より最適なコンテンツフローの立案から、ユーザ環境(多種 OS/ブラウザ環境/バージョン)、ユーザビリティをはじめ、コンテンツのサービス内容に応じた汎用的なシステム設計や、検索関連META(ALT/キーワード/ディスクリプション)といったご発注時には見落とされがちな細かな検討事項に至るまで、サポート・管理しています。

マルチなスキルが求められるディレクター陣

当グループは、ディレクターを核とする業務展開を基本としています。各ディレクターを中心に、プランナー、ライター、デザイナー、コーダー、が各専門分野でスキルを発揮する構成です。
グループ各社のディレクターの位置付けは、エグゼクティブディレクター、アートディレクター、制作ディレクター、クリエイティブマネジャー、マーケティングプランナーといった役職に分けられますが、いずれの役職も多業種・多媒体の案件内容に応じて業務が遂行できるようマルチなスキルが求められます。
これは、固定の業種・媒体・クライアントに固執せず、多業種・多媒体をディレクションすることで、より広い視野で業務を遂行することができ、それが最終的な成果物のクオリティ向上につながると考えるからです。

- 各役職における採用基準 -

例:アートディレクター職
美大出身者を中心に、デザイナーとして5年以上の現場経験を経たうえで、ディレクターに必要なスキルとデザインスキルに応じてアートディレクターとなれる制度をとっています。よって、当社のアートディレクター職は、制作ディレクターの必要スキルに加え、デザイナー職での実務スキル(自身によるデザイン・クオリティ)が高くなければなりません。
例:制作ディレクター / クリエイティブマネジャー / その他のディレクター職
デザイナーもしくはプランナー、マネジャーとして3年以上の現場経験を経たうえで、案件のフローを企画・構築するスキルを必須とし、クライアントと制作・運用現場とを円滑に取り持つ能力を求められるため、コミニュケーション能力はもとより、アイデア力、統率・実行力が必要。よって、企画・構築および進行管理(マネジメント)の経験を3年以上経たうえで、スキルに応じてディレクターとなる制度をとっています。
例:デザイナー職
制作スタッフとして、3年以上の現場経験を経たうえで、デザインスキルに応じてデザイナーとなる制度をとっています。デザインの実務スキルをはじめ、コミニュケーション能力、アイデア力だけでなく、案件のフローを構築するスキルも必要。また、直担当の案件については、クライアントと制作・運用現場とを円滑に取り持つ能力も求められます。
例:マーケティングプランナー職
プランナーもしくはマネジャーとして、3年以上の現場経験を経たうえで、スキルに応じてマーケティングプランナーとなる制度をとっています。案件プランを、サービス(コンテンツ)展開を広報・宣伝面から中・長期に渡りクライアントと密に構築するスキルが必要。

中途採用の場合、社内研修のうえ各要項基準を満たしていれば、当社での経験年数がなくともスキルに応じて各ディレクター職に就ける制度をとっています。

バランスのとれたスタッフィング

例えば、デザインを例に挙げると… 一括りにデザインと言っても、実際にはかなり多分野ですので、各ディレクター、デザイナーとも分野ごとに得意・不得意が出てきます。その点をクリアするためにも、多業種・多媒体の案件を手がけることでマルチなスキルを養い、多分野における知識・行動力の向上に努めています。
加え、クリエイターには好調・不調が他業種に比べ顕著であると言えます。よって、よりマイナス面を補う対策として、各専門性に合わせたスタッフィングをおこなっています。各ディレクター間、担当・補助のデザイナー、または外注スタッフのそれぞれで検討・調整をおこない、案件に対しバランスのとれたスタッフィングを構成します。

専門性を重視した、確かなスキルを持つブレイン陣

当グループの脇を固めるブレイン(外注先)の中心は、設立メンバーと各業種において10年以上クリエイティブ業界に携わってきたプロフェッショナル・スタッフとの連携により構成されています。
また、設立後の業務の中で新たに得たスキルの高いスタッフも多く、ともに密なる連携を維持しお互いの意志疎通、即時対応が容易にできる発注環境を構築しています。

ブレインについては、その専門性を重視し、案件を一式で発注するのではなく、デザイン、プログラム、コーディング、オーサリング、ライティング等といった、各パートごとに内容を振り分け、各専門分野のスキルを最大限に発揮していただく発注方法をとっています。
たとえ規模が大きな外注先であっても、専門性、得意分野は必ずあるもの。また、実際に案件を組み上げるのは各組織のいちスタッフです。その各スタッフとの連携をとりディレクションやマネジメントができなければ、我々がクライアントに納品する成果物に、プライドと責任を持つことはできません。
各専門性を活かした分散型の発注方法によって、当グループのディレクション・マネジメント業務における加重が大きくなろうとも、各パートごとで確実な結果を得ることは、最終的な成果物の品質維持・向上に欠かすことの出来ない方法と考えます。